ナノテクノロジーが生み出した新商品 サーファポア
新築したばかりのエクステリアは大変美しいものですが、半年も経てば汚れてしまいます。原因のほとんどは水垢やカビなどの、雨によるものです。
息を吹きかけるだけで、簡単に吹き飛ばせそうな水滴が見えるでしょう。
このコンクリートには、サーファポアというものが塗布されているだけです。それだけで水を完璧に弾くものに生まれ変わり、水垢やカビなどの汚れから建築素材を守ることができます。
同様の効果をうたっている商品はたくさんありますが、最先端のナノテクノロジーから生まれたサーファポアは、これまでとはまったく違った新しい商品です。
サーファポアの何が違うのか? ナノテクノロジーとはなにか? これから順にご紹介していきましょう。
サーファポアの優れた特徴
脅威の疎水性・超撥水効果
コンクリートはまるでスポンジのように、水を吸収してしまいます。
これが北側などの日陰の場合、水を吸収したままの状態が長く続いてしまい、水垢やカビなどの温床となってしまいます。
6月などの梅雨時の場合、雨が降ってから3日後には、カビが生え始めてきます。
サーファポアを塗布したコンクリートは水を弾き返します。水をかけても、まったく変色しません。
素材に水がしみこむのを防ぐことにより、水垢やカビなどの汚れから建築素材を守ります。
新築時の美しさを、長く保ち続けることができます。
建築素材の特性を殺さない
サーファポアはこれまでのようなコーティング剤ではありません。
右の写真を見比べてください。コンクリートの半分だけにサーファポアが塗布されています。・・が、まったく区別がつきません。
乾いている状態では、塗った部分と塗っていない部分を見分けることは不可能といえます。
水滴を載せると、塗った部分と塗らない部分の見分けが簡単にわかるようになります。
塗っていない部分には水垢やカビが生じてくるため、いずれは乾いた状態でも見分けることができるようになるでしょう。
ペットボトルで水を大量に注いでも、コンクリートがまったく変色しないことがわかると思います。
サーファポアの①建築素材の特性を殺さず、②水を超撥水する特性は、これまでの商品には一切なかったものです。
コーティング剤 - これまでの商品
これまでの商品はすべてコーティング剤であり、素材の上に層を作ることで水との接触を防いでいました。
そのため、塗った(コーティングした)部分に変色やツヤが出て、見た目が変化するのは避けられません。
サーファポア - ナノテクノロジーが生み出した新しい商品
サーファポアは素材をコーティングするものではありません。
サーファポアを塗布した部分にはナノ単位の粒子が無数に定着します。この粒子は人間の目には不可視であり、見た目の変化がありません。
建築素材の特性を殺さず、強力に撥水します。
サーファポアはナノ単位の粒子ひとつひとつが水を浮かせる効果を持っています。これにより表面をコーティングすることなく、水が素材へ浸透するのを防ぐことができます。
専門用語では超撥水とも呼ばれます。
サーファポアは超撥水の『高度な撥水性によって面に対して
150°を超える接触角で水滴が接する現象』を実現しています。
建築素材を劣化させない
超撥水によりカビや汚れの原因となる水を防ぐ他、建築素材の劣化を防ぐための重要なポイントがあります。
コーティング剤 - これまでの商品
コンクリートを始め、建築素材の全ては気温の変化によって、まるで生き物のように呼吸しています。
コーティング層は空気の往来を妨げてしまい、素材の内側で生じた湿気などを排出することができなくなります。
かえって劣化の原因となってしまうのです。
サーファポア - ナノテクノロジーが生み出した新しい商品
サーファポアのナノ粒子は空気の往来をまったく妨げません。
素材は自由に呼吸することができるため、サーファポアの塗布による劣化は生じません。
あらゆる建築素材に使用可能
サーファポアはコンクリートだけではなく、レンガ、こて塗り壁、木材、タイルなど、あらゆる建築素材で効果を発揮します。

| サーファポア C |
|
コンクリート、こて塗り壁、化粧ブロックなど。
|
| サーファポア R |
|
レンガ、陶器などの焼き物類。
|
| サーファポア T |
|
タイル、大理石など。
|
| サーファポア M |
|
タイル、大理石などを、油汚れもカード。
|
| サーファポア W |
|
木材など。
|

現在ナノフォス社では金属、ガラス、プラスチックのためのサーファポアを開発中です。開発はほぼ完了しており、商品化に向けての研究も進んでいるとのことです。
すべての素材に対してサーファポアを使用することができるようになるのも、遠い未来ではないかもしれません。
有害物質を一切含まない
サーファポアの原材料
| 二酸化ケイ素 (SiO2) |
ケイ素(珪素)=シリコン
半導体などの工業製品の他、天然飲料水、化粧品、食品添加物、薬にも含まれている。
|
| 二酸化チタン (TiO2) |
人体への影響が小さいと考えられているため、食品や化粧品の着色料として利用されている。
紫外線の散乱剤として日焼け止め、サンスクリーン剤にも使われる。
|
| 水 (H2O) |
不純物のない、高品質の真水。
|
サーファポアは原材料が水ベースであり、人体に有害な物質を一切含みません。
たとえ誤飲したとしても、健康を害することがないほど安全です。
さらにアルコール溶液を含むコーティング剤と違い、可燃性ではありません。施工時に不快な悪臭を出すことがなく、安全に取り扱うことが可能です。
国際で定められている厳格な認証基準でも、優れた安全性を認可されています。
超撥水する効果が長く持続し、紫外線などのダメージも受けない
コーティング剤 - これまでの商品
コーティング剤は劣化が早く、紫外線や温度の変化などの環境によるダメージも受けてしまいます。
5年も過ぎれば建築素材の劣化が目立つようになるため、3~4年ごとには塗りなおさなければなりません。
サーファポア - ナノテクノロジーが生み出した新しい商品
サーファポアは施工から5年経っても、ナノ粒子の95%以上の定着率を維持します。
ブロックなどの施工箇所を清掃しても、劣化しません。
紫外線を散乱させる効果もあるため、ナノ粒子も建築素材も、ダメージを受けることがありません。
サーファポアの原材料のご紹介ときに、どれもが身近な材料だということに気づきましたでしょうか。
ナノテクノロジーは、身近な材料をナノメートル単位で加工し、あらゆる分野で活用する素材に造り替えます。サーファポアとは単純にいえば、身近な材料に特殊な加工を施したものに過ぎません。
サーファポアのナノ粒子は、粒子ひとつひとつの周囲に無数のアンカーを取り付け、建築素材に分子レベルで引っ掛けて定着させています。
この粒子が建築素材の凹凸面、また毛細血管のような隙間にまで浸透していきます。
とても安い価格で提供
これまでのコーティング剤は商品代金、施工費ともにとても高価であり、壁や駐車場コンクリートなどの全てを施工すると、とても大きな出費になってしまいました。
サーファポアは商品代金自体がとても安く、また今日の円高の影響もあり、日本国内では大変お値打ちに提供することができます。
また商品の安全性により、施工費自体のコストダウンを実現できます。
サーファポアのおさらい
1. 脅威の疎水性・超撥水効果。
2. コーティング剤ではない。建築素材の特性を殺さない、見た目が変わらない。
3. 建築素材の呼吸を妨げない。建築素材を劣化させない。
4. コンクリート、レンガ、木材など、あらゆる建築素材に使用可能。
5. 有害物質を含まない。万が一誤飲しても健康に害がない。
6. 施工後5年経っても95%以上の定着率。効果が長く持続する。紫外線のダメージも受けない。
7. とても安い価格で提供。
サーファポアの実績
サーファポアはギリシャのナノテクノロジー研究によって開発されました。ヨーロッパや西アジアを中心とした世界16カ国以上で販売されています。
ノルウェーでは公共事業に使用され、高速道路などのコンクリート舗装に利用されています。イギリスやアイルランドではAmazonやホームセンターなどでも販売されています。

サーファポアの開発元、ナノフォス社は、ナノテクノロジーの商品を世界各国の展覧会に精力的に出展し、高い評価を得ています。
東アジアでは中国がいち早く、輸入を開始しました。本年度より日本国内においても、ガーテリアを通じて販売が始まります。
品質保証
サーファポアの開発元であるナノフォス社は、国際標準化機構のISOを取得しています。
ISO 9001-2000
博覧会にてビル・ゲイツ氏も絶賛
ウソのような本当の話。かの有名なマイクロソフト社の会長ビル・ゲイツ氏が、サーファポアの開発元ナノフォス社について、「ナノテクノロジー業界に革命を起こし、大成功を納める。」と絶賛しました。
2008年1月、ロンドンで開かれた産業博覧会で、ナノフォス社は最優秀賞に選ばれました。サーファポアが高度な技術品であるにも関わらず、使用がシンプルであると評価され、150社におよぶ出展の中から選ばれました。
選考委員会会長のAndrew Waugh氏は『建物の表面の耐久性を有効に改良しながら、エネルギーを保つこの製品は驚くべきだ。』と強調しました。
また、ビル・ゲイツ氏も博覧会にて、最も革新的な企業であると絶賛し、ナノフォス社に最優秀賞を認定しました。
他にも、教育機関ALBAの代表として参加したヨーロッパのビジネスプラン・コンペティションでも、最優秀賞を勝ち取りました。
サーファポア開発後わずか3年たらずで、数々の賞を受賞しています。
|